日経225先物17,000円台乗せ

 


北川博文の相場独り言

日経平均株価は、NY市場の株安を受けて安く寄り付いたが、直ぐに買い優勢となり16,900円を挟んだ横ばいとなった。WTI原油相場が大きく下げたため東京市場の資源関連株にも売りが出たが銀行株や内需株が買われて相場を下支えした。

夜間取引の日経平均先物は、17,000円大台を超えてきた。テクニカルはストキャス96.8%で買われ過ぎ、MACDはシグナル買いに捻じれ、ヒストグラムも上昇となっている。17,000円を大きく上抜くようだとストキャス買われ過ぎでも上昇トレンドとなるが、再度17,000円を割って下に来ると本格上昇にはもう少しの時間を要する。

日経225先物・日足チャート

 


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