アメリカ利上げ、飛んでけ~
26日NY市場は、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が「9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で正常化プロセスを決定することは、数週間前と比べ切迫性が薄れている印象がある」と述べたことから9月利上げ観測が大きく後退し、長期債券が売られ国債利回りは上昇した。
為替相場は、アジア欧州市場の株価が持ち直すなか、堅調な米経済指標の発表を受けて安全資産とされた円などの避難通貨が売られてドルが買い戻され上昇した。
株式市場は、ダドリー総裁発言で利上げ可能性が遠のいたとの見方が広がり、アップルなどハイテク銘柄を始め幅広い銘柄が買われダウ工業株30種平均 は16,285.51(619.07)ドルと大幅上昇となった。
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