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【損したくない心理】

投資家の心理は損を拒みます。誰もが儲けようと思い投資するのですから当然の心理なわけです。損切を早く、利食いはゆっくりと教えられても何故か守れないものです。仮装売買では「儲かればいいな」が、実戦となると「必ず儲ける」に変わり、「必ず」とつくと逆に「損したくない」心理が働き損切を遅らせます。損したくない心理は、損すると困るから起こるわけで、いかに困らない範囲の資金で投資するかが鍵となります。また、ご自分の投資戦術なり売買ロジックなりを信じ切れるかどうかも関係ます。戦術・ロジックには、損切やロスカットが組み込まれている筈ですから、その通り売買すれば良いわけです。しかし連敗が続くと自身の戦術に疑いを持ち始め戦術通りの売買が出来なくなります。これも損したら困るから起きる投資行動です。資金に余裕を持つことがいかに大切か、お分かりいただけたでしょうか。

【トレシグ430・日経225先物】

《8月26日現在ポジション》

8月18日　20,570円売建

《年度別収支は以下の通りです（1枚での取引）》

2012年収支　2,410,000（21勝16敗1分）

2013年収支　　680,000（20勝30敗）

2014年収支　2,440,000（21勝22敗1分）

2015年収支　1,370,000（13勝13敗1分）

1月　　250,000

2月　　860,000

3月　　460,000

4月　　110,000

5月　　620,000

6月　▲460,000

7月　　90,000

8月　▲630,000

《日経225・8月実績》

7/30・20,560買⇒8/04・20,440決済・▲120,000

8/04・20,440売⇒8/05・20,620決済・▲180,000

8/05・20,620買⇒8/11・20,690決済・   70,000

8/12・20,310売⇒8/13・20,640決済・▲330,000

8/13・20,640買⇒8/18・20,570決済・▲ 70,000

8/18・20,570売⇒8/26・18,440値洗・2,130,000

【注意】

トレシグ430日経225は北川博文個人のトレード結果です。

一般の投資家に勧めたり、勧誘するものではございません。

絶対にマネしないでください。

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