休むも相場、休めないのが投資家

 


休むも相場、休めないのが投資家

レンジ圏内に入ったら休むことも大事ですが、休めないのが投資家心理です。投資家は、あらゆる売買手法を用いて常に挑戦し続けます。その手法の中にRSIやストキャスティックスといった逆張り系オシレーターがあります。これらのテクニカルはレンジ圏内において仕掛けのタイミングを計る上で便利な指標となります。しかし、レンジ圏内でこそ有効に機能しますが、一旦ブレイクアウトしてトレンドが発生すると全く役に立ちません。そのため逆張りオシレーターに偏り過ぎると勝率で勝って、相場で負けるということが往々にしてあります。レンジ圏内で勝利するためにはブレイクアウトのロスカットを常に発注して、不足の事態に備えなければなりません。投資家は、常にレンジかトレンドかの二者択一を考えて決断し、テクニカルのスイッチも切り替える必要があります。相場の動きは、上昇トレンド、下降トレンド、レンジ圏の3種類しかありません。ブレイクアウトの損を小さくすることで、レンジ圏内のパフォーマンスを向上させることが可能となります。

サラトレードシグナル独り言

白金は、含み益を積み上げました。

ガソリンは僅かに含み益を有します。

ゴムは利益が剥がれて僅かの含み損、

金も同様です。

今日は主だった経済指標がなく小動きでした。


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