【相場変動と保合】北川博文の実戦トレード
【相場変動と保合(もちあい)】
相場が大きく動いた後に訪れるレンジ圏内の保合はなぜ起きるのか。
保合パターンを大きく分けると2つあります。1つは大きな相場の途中で押目となって保合うケースですが、この場合はポジション調整と上下に動くためのエネルギーを蓄積しているところですから、取組、出来高もそれほど減らずに高値保合、安値保合となり短期で終了します。もう2つ目は戦い終わって大底で持ち合うケースです。取組高も大きく減少し保合での出来高も細ってしまい動き出すのに時間を要します。このようにレンジ圏内の保合も大きなパターンは二通りですので、出来高と取組で分類し長期離脱する銘柄かそうでないかを判断する必要があります。タイムサイクル論で天底を見つけるロジックを使う投資家もいますが、通常の動きであれば問題ないのですが、戦い終わって疲弊した相場には通用しませんので使い分ける必要があります。
北川博文の実戦トレード公開
【トレシグ430・日経225先物】
《8月28日現在ポジション》
ありません。
《年度別収支は以下の通りです(1枚での取引)》
2012年収支 2,410,000(21勝16敗1分)
2013年収支 680,000(20勝30敗)
2014年収支 2,440,000(21勝22敗1分)
2015年収支 3,200,000(14勝13敗1分)
1月 250,000
2月 860,000
3月 460,000
4月 110,000
5月 620,000
6月 ▲460,000
7月 90,000
8月 1,200,000
《日経225・8月実績》
7/30・20,560買⇒8/04・20,440決済・▲120,000
8/04・20,440売⇒8/05・20,620決済・▲180,000
8/05・20,620買⇒8/11・20,690決済・ 70,000
8/12・20,310売⇒8/13・20,640決済・▲330,000
8/13・20,640買⇒8/18・20,570決済・▲ 70,000
8/18・20,570売⇒8/27・18,740決済・1,830,000
【注意】
トレシグ430日経225は北川博文個人のトレード結果です。
一般の投資家に勧めたり、勧誘するものではございません。
絶対にマネしないでください。
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