トランプ大統領演説始まり円安ドル高
さら倶楽部・株じゃん
■市況コメント
夜間取引の市況は、米国債利回りが低下しドル円相場の対ドルで円が買われ、一時111円68銭を付ける場面も見られ、また、トランプ米大統領の議会上下両院合同会議を同夜に控え、利益確定の売りから米国株式反落したことを受けて、日経225先物は一時1万9020円まで下げた。
現在、米議会が始まったと思われるが、113円丁度まで円が売られて、日経平均CFD取引も上昇している。今日の東京市場は、これから入ってくる演説内容で乱高下しそうだが、相場の流れを変えるものは出ないだろうから右往左往しないで待ちましょう。
■本日の新規購入銘柄
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■本日の決済銘柄
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■株じゃんコメント
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■株じゃん銘柄の売買履歴
昨年6月後半から始めた北川の売買ロジックによる推奨銘柄配信は、確定での勝敗は44勝24敗1分けで勝率64.70％、それぞれ100万円上限で購入してトレードすると、半年で粗利益397万円が積み上がりました。
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■ＮＹ市況
28日NY債券市場は、2016年10～12月期の実質GDP(国内総生産)改定値は前期比1.9％増と市場予想を下回り、一方2
月の消費者景気信頼感指数と2月のシカゴ地域の景況指数はともに前月から上昇して市場予想も上回る強弱まちまちの経済指標発表となり、また月末特有の買いが入るなか売り買いが交錯し国債利回りは小幅低下した。ただ、トランプ米大統領の議会上下両院合同会議を同夜に控え、様子見気分も強かった。
為替市場は、トランプ米大統領の施政方針演説を前に利益確定の動きと月末特有のポジション調整からドルが主要通貨に対してほぼ横ばいとなった。ただ、米国債利回りの低下を受けて対ドルで円が買われ、一時111円68銭まで円高となった。しかし、日本時間の午前6時からのトランプ大統領の議会演説が始まるとドルの買い戻しが活発化し、112円台後半で推移している。
株式市場は、トランプ米大統領の議会演説の詳細を見極めようと様子見気分が強く、小幅反落した。Ｓ＆Ｐ500種株価指数は前日比0.3％下落、ダウ工業株30種平均は25.20ドル安となった。
金相場は、為替市場の対ユーロでドルが売られ、これに伴う割安感から一時プラス圏に浮上する場面もあったが、トランプ米大統領の議会演説を控えて利益確定の売りに押されて軟調に推移し、終了間際になると下げ足を速めた。
原油相場は、石油輸出国機構(OPEC) 事務局長のバーキンド氏が前日、減産合意が参加国全てに十分支持されているとの見解を表明し、またロシアのノバク・エネルギー相も同国の減産ペースが予想を上回る可能性があると述べたことで早朝にかけてしっかりに推移していた。しかしその後、米国内の増産傾向を懸念した売りが徐々に膨らみ、一時53ドル台前半に下落する場面も見られた。終盤は、バイオ燃料に関する規制緩和の報が否定されたことを受けて買い戻しが入り下げ幅を大きく縮めた。
■セミナー情報
■セミナー情報
開催日時：2017年3月20日（祝日）会場12：45 開演13：00 終了16：00
会 場：宮城県仙台市青葉区一番町3－5－1
ＡＮＮＥＸ 多目的ホール
アクセス：ＪＲ仙台駅徒歩10分・地下鉄広瀬通駅・青葉通一丁目駅3分
定 員：90名
費 用：無料
お申込は下記アドイレスから
ご要望お問い合わせ
電話03－5793－3858
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