夏枯れ相場が続く
北川博文の相場独り言
東京証券市場は、日銀のETF買い入れ思惑からプラス圏に浮上する場面も見られたが、低調な売買高の夏枯れ状況が続き、日経平均株価の終値も16555円と前日比▲41円安で取引を終えた。
市場は、明日のFRBイエレン議長講演を控えての様子見ムードから、仕掛けにくい展開となっているが、今晩の市況発表に米国・耐久財受注発表がある。製造業の新規受注総数の増減を測定するもので、数値が高いと米製造業者の活性化を示すだけに米国景気動向の判断指標となる。
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出来高最多価格帯の1400円を軽く超えてきました。エリオット波動第3波の始まりです。中間決算は大幅増益だけに目先は1800円台を目標にしますが、市況環境次第ではさらに上を狙えます。
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