週間在庫増で原油下落

 


北川博文の相場独り言

夜間取引の日経225先物は、26日にワイオミング州ジャクソンホールで開かれる米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の講演待ちで、様子見ムードが強くほぼ横ばいで推移した。

NY株式市場は、ジェネリック薬品メーカーのマイランの下落が重しとなってヘルスケア株が下げ、またコモディティー商品の下落でエネルギー株、素材株も下げてダウ工業株 30種平均は▲65.82 ドル安となったが、東京市場への影響は乏しかった。

米ゴールドマン・サックス・グループは、FRBイエレン議長講演でサプライズがあった場合、最も値動きが大きくなるのはポンドと円、ニュージーランドドルだと予想している。その理由として、それぞれの国の通貨は過去3ヶ月において、自国2年債と米国債2年債利回りの差の変化に最も敏感に反応していたとしている。

 


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