株価はレンジ圏内を動けず
北川博文の相場独り言
本日の日経平均株価は、開始早々に円安に振れたことで買い優勢で始まったが、その後の円高で瞬間的にマイナス圏に沈む場面も見られた。しかしその後は、再び買い戻され前週末比52円高で引けた。売買高上位は任天堂、トヨタ自動車、ソフトバンクと続き、日銀のETF買い入れを期待しての思惑買いもあったようだ。反面、マザーズ指数は、▲1.18%安でさえない動きとなった。両市場とも狭いレンジ圏内の方向感に乏しい動きとなっている。
日経平均株価日足チャート
マザーズ指数日足チャート
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