北さんの株じゃん
本情報の推奨銘柄は、弊社代表の北川によるテクニカルと業績及び成長性などを加味した売買ロジックにより発掘された銘柄です。北川は、相場業界40年のキャリアで、20代後半からテクニカルチャートを使った相場分析で顧客資産の拡大に貢献し、長年在籍していた会社を上場させてトップにまで昇り詰めています。さらに、プロップハウス(自己資金運用会社)の社長兼ディーラーとして、証券先物・オプション・外国為替証拠金取引(FX)、商品先物取引といったデリバティブ商品のトレードを行っていました。長年の経験からトレードリスク管理を徹底し、負けないトレードの普及啓蒙活動を行っています。
■本日の購入銘柄
購入銘柄はありません。
■本日の決済銘柄
決済銘柄はありません。
■株じゃん保有銘柄
現在の保有株は、有料会員様のみに公開しています。
■市況コメント
前週末の日経平均株価は、2015年12月2日に2万円を割り込んでから、ちょうど1年半ぶりに大台を回復した。米株高、円安で買われて、それが一巡すると今晩の米雇用統計発表を控えて上値の重い展開も考えられたが、勢いよく突破してくれた。4ヶ月にわたる保合から一旦大きく沈み込み、その反動を付けての上昇となりほぼ予想通りの展開となっている。内部要因は、高い信用空売り比率と海外投資家の8週連続買い越しで、いつでも吹き上げる準備が整っていた。
これからの展開は、現在エリオット波動第3波が進行中で、第3波は第1波の上昇幅4751円の1~1.618倍の上昇が見込めることから、23000円~26000円辺りまでの上昇が考えられる。
日経平均・週足チャート
前週末夜間取引の市況は、低調な5月米雇用統計の発表を受けてドル売り圧力が強まり、ドル円相場は110円台後半に一気に下落、その後も米債券市場で利上げペースが鈍化するとの見方から債券利回りが低下すると、日米金利縮小からドル売りが加速し110円台前半の水準で推移した。日経225先物は、円高の流れを受けて弱含み場面も見られたが、米株価が上昇したことから下値も限定的で前日高値から100円下値で取引を終えた。
ドル円相場は、週明けの本日オセアニア時間に110円25銭を付けて前回安値とほぼ並んだ。これでトランプ米大統領がコミー連邦捜査局(FBI)長官を電撃解任し、政権運営に対する先行き不安かドル安円高が進行したが、チャート上はダブル底が完成しそうな動きとなった。前週末のNY市場でドル売りが加速したにもかかわらず、米株価は史上最高値を更新したことから、今週8日のコミー前FBI長官の議会証言は、すでに織り込んでいると判断する。
ドル円相場・日足チャート
■株じゃん売買履歴
株じゃんのトレード結果は以下のとおりです。
開始:2016年7月13日
勝敗:58勝34敗1分
勝率:63.04%
利益:1,006,000(全銘柄を単元株で購入)
※以上は2017年5月26日現在
トラックレコードの詳細は、下記アドレスからご覧いただけます。
http://is-sala.com/ststr/pdf/kabujan.pdf
この記事へのコメントはこちら