マザーズ指数・戻り連日高値更新
さら俱楽部・株じゃん
■市況コメント
夜間取引の市況は、トランプ米大統領が米小売り大手のトップと会談し、法人税率の引き下げや税制の簡素化に言及したことから米株価が連日過去最高値を更新し、NY時間の朝方発表された1月の米小売売上高と消費者物価指数がともに市場予想を上回ったことで債券利回りが上昇し、日米金利差拡大からドル円相場は一時114円96銭まで上昇したが、その後は115円を前に反落した。日経225先物は、米株高、円安にも全く反応せず、一時為替が円高に振れると敏感に反応し1万9335円まで下げる場面があった。
本日の日経平均株価は、方向感のない横ばいで推移しそうだが、新興市場は連日強含みで推移していることから本日も勢いが増しそうだ。
マザーズ指数・日足チャート
■本日の新規購入銘柄
《コメント》建設業界最大手で民間建設が主力、再開発など好調で土木部門の不採算工事が減って上向き、営業増益幅拡大している。
日足は出来高も増えて、スリートップラインを超えてきた。週足ストキャスはクロスして谷が切り上がり、1月4日高値1110円を上抜くとレンジ圏からの上放れとなる。
■昨日の決済銘柄
《6786RHV》は、寄付きにてSO逆指値がヒットして損切りとなりました。
2月1日IRで「たかの友梨」買収を発表すると急落し、その後下げ止まったかに見えたが、昨日Q3の決算発表があり、売上高・営業利益ともに大幅増となっているにもかかわらず、
昨年9月9日開催の取締役会で3億円の自社株買いを実施する決議がなされたが、2月3日のIRでは1月末現在でも取得されておらず、決算発表を待って投資家の失望売りが出たようだ。
■株じゃんコメント
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ただし、実戦トレードをされる場合、利益確定の指値及びロスカット値の配信は有料会員様のみとなりますので、ご自身の判断で行ってください。
■株じゃん銘柄の売買履歴
昨年6月後半から始めた北川の売買ロジックによる推奨銘柄配信は、確定での勝敗は41勝20敗1分けで勝率67.21%、それぞれ100万円上限で購入してトレードすると、半年で粗利益407万円が積み上がりました。
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