米経済指標低調で利上げ観測後退
北川博文の相場独り言
夜間取引は、朝方発表された8月の米鉱工業生産指数が予想を超える低下となり、小売売上高もマイナスとなったことから9月利上げ観測が大幅に後退、このことからNY市場株価が大きく上昇し、それを眺めて日経225先物も強含みで推移し安値から200円上げた。
下はナスダック日足チャートになるが、ストキャスが捻じれて上昇傾向にあり、移動平均はトップラインを超えてきた。新興市場銘柄は、一足先に底を打ったように思える。
NASDAQ日足チャート
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