トランプリスクで米株安・ドル安
北川博文の相場独り言
夜間取引の市況は、米大統領選の最新の世論調査で民主党候補ヒ ラリー・クリントン氏が共和党候補のドナルド・トランプ氏をわずかにリードしたものの、トランプリスクは市場の動揺を一段と強め、米株式S&P市場は8営業日続落となり、ドル円相場も文化の日に一時102円台半ばまで上昇し、現在103円近辺で推移している。
本日の東京市場日経平均株価は、100円超の下げて寄り付くと思われるが、日米の金利差は拡大しており、レンジ圏脱出のためのほど良い押目と考える。
この記事へのコメントはこちら