雇用統計発表を控え調整商い

 


北川博文のNY市況

30日NY債券市場は、今週の欧州中央銀行(ECB)理事会や雇用統計など一連の経済指標発表を控えて、様子見ムードが強く国債価格は長期債が小幅上昇となり利回りは低下した。

為替市場は、欧州中央銀行(ECB)が3日にも追加緩和に踏み切るとの見方でユーロがドルに対して値を下げ、残る 日銀の緩和期待を背景に円も弱かった。ドルの主要6通貨に対するドル指数 は約8カ月半ぶりの高値となった。ドル指数は、米連邦準備理事会(FRB)とECBの金融政策の方向性の違いから11月に3%超の上昇となった。

株式市場は、世界の主要中央銀行の動向に対する警戒感 が広がるなか、消費関連株やヘルスケア関連株などを中心に売りが出た。 ダウ工業株30種平均は17,719.92ドルの▲78.57ドル安で引けた。

金相場は、根強い12月の米利上げ観測を背景に11月中に7%下落し、月間の下落率としては2013年6月以来の大きな下げとなったことから、テクニカルな取引が中心の安値拾いの買いや月末のポジション調整目的の買いが入った。

原油相場は、OPEC定例総会を4日に控えサウジアラビア内閣による発言を受けて加盟国と非加盟国が協調減産に動く可能性があるのではないかとの思惑が浮上しての警戒感から買いが先行したものの、買い一巡後は引き続き高水準の生産量を維持する方針を固めているとの観測から急速に上げ幅を縮小した。外国為替市場でドルが対ユーロで堅調に推移しているため、ドル建て原油の割高感が生じ、売られやすい環境でもあった。

サラトレードシグナル独り言

今年も残る今月のみとなりました。

今年の収支状況は以下の通りです。

金とガソリンが全体の足を引っ張っています。

12月は頑張っていただきましょう。

2015年確定損益 514,500

01月度確定損益 434,500

02月度確定損益  30,000

03月度確定損益 182,500

04月度確定損益▲290,000

05月度確定損益  28,000

06月度確定損益▲439,000

07月度確定損益 304,500

08月度確定損益 384,500

09月度確定損益▲ 62,000

10月度確定損益▲ 60,000

11月度確定損益  1,500

 

 


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