米経済市況堅調で株高・ドル高・金利高
さら倶楽部株じゃん
■株じゃん保有銘柄
購入日 | コード | 銘柄 | 買値 | 現在値 | 損益幅 | LO順指値 | SO逆指値 |
12月27日 | 2362 | 夢真HD | 769 | 848 | 79 | 950 | 789 |
2月1日 | 2908 | フジッコ | 2,506 | 2,640 | 134 | 3,040 | 2,289 |
2月7日 | 2229 | カルビー | 3,695 | 3,920 | 225 | 4,500 | 3,729 |
2月22日 | 2427 | アウトソーシング | 3,735 | 4,330 | 595 | 4,500 | 3,759 |
2月22日 | 6289 | 技研製作所 | 2,027 | 2,044 | 17 | 2,300 | 1,889 |
3月3日 | 2120 | ネクスト | 737 | 755 | 18 | 870 | 688 |
3月8日 | 9086 | 日立物流 | 2,354 | 2,402 | 48 | 3,000 | 2,159 |
3月15日 | 4310 | ドリームインキュ | 2,148 | 2,154 | 6 | 2,700 | 1,939 |
3月22日 | 3895 | ハビックス | 1,310 | 1,305 | -5 | 1,700 | 1,149 |
3月23日 | 7968 | TASAKI | 1,540 | 2,190 | 650 | MBO2205 | 監理銘柄 |
3月27日 | 2183 | リニカル | 1,468 | 1,499 | 31 | 1,850 | 1,229 |
■本日の新規購入銘柄
証券コード | 銘柄 | 業種 | 市場 | 購入日 | 発注種類 |
*03* | エ*スト**ム | サービス | マザーズ | 3月29日 | 成行 |
《コメント》下は週足だが、ストキャス谷が切り上がり始めて3500円突破を目指した動きが期待できそうだ。
証券コード | 銘柄 | 業種 | 市場 | 購入日 | 発注種類 |
*67* | *ステム** | 情報通信 | JQS | 3月29日 | 成行 |
《コメント》下は月足だが、株価は長い調整期間を終えて上昇トレンドに乗っている。15年7月の戻り高値を上抜いて2000円上を目指す流れが出たと判断する。PER15.72倍、PBR3.99倍で割安感もある。
※新規購入銘柄は、有料会員様にのみ公開しています。
■昨日の決済銘柄
《3916デジタルインフォ》は、SO逆指値がヒットして損切りとなりました。
購入時のPBR44.73倍と割高であったが、第2四半期業績も問題なく、週足スリートップラインを上抜いたことでトレンド発生と判断してエントリーしましたが、市況環境の悪化で下振れしてのロスカットです。
■市況コメント
夜間取引の市況は、良好な米経済指標の発表を受けて米国株が持ち直し、投資家のリスク選好意欲が回復して米国債利回りが上昇、日米金利差拡大から円を売ってドルを買い戻す動きが広がり、ドル円相場が111円台前半に上昇すると日経225先物は、1万9200円台を回復し強含みで推移している。本日の東京市場は、欧米市場の株高の流れを受けて堅調に推移するだろう。
日経JQ指数は、月足テクニカル・ストキャス%Dが終値ベースで98.85%まで上昇し、下方クロスとなっている。そろそろ調整場面があっても良いところにあることから、資金の流れが新興市場からTOPIXに移動すると判断する。
日経JQ・月足チャート
■株じゃん売買履歴
■NY市況
28日NY債券市場は、3月の米消費者信頼感指数が約16年ぶりとなる2000年12月以来の高水準となったことで米株価が上昇し、薄商いのなか指標となる10年債利回りは、前日の2.3750%から2.4196%に上昇した。ただオバマケア代替法案の撤回を受け、トランプ政権が税制改革などの景気刺激策をどのように実施していくのか懸念が残る。
為替市場は、良好な米経済指標の発表を受けて米国株が持ち直し、金利も上昇に転じて投資家のリスク選好意欲が回復し、円を売ってドルを買い戻す動きが広がり、ドル円相場は111円台前半に上昇している。また、この日は米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長がテレビに出演し、年内残り2回の利上げの想定は「適切だ」と発言したこともドル買いを支えた。
株式市場は、3月の米消費者信頼感指数が高水準を記録したほか、2月の貿易赤字も大幅に縮小するなど好調な米経済指標の発表を背景に、金融株やエネルギー株中心に買われ主要指数がそろって上昇した。金融株は1.4%高となり、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカの値上がりがS&P総合500種を押し上げ、エネルギー株は原油価格が反発したことから1.3%上昇した。
金相場は、前日までの世界的な株安を受けて為替市場でドルの上値が抑えられ、安全資産とされる金の需要が高まっていたが、この日発表の良好な米経済指標を受けて投資家のリスク選好意欲が回復し、売り圧力が強まってマイナス圏に沈んだ。
原油相場は、イランのザンギャネ石油相が石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産について、延長される可能性が高いとの見通しを示したほか、同国とロシアが減産に向けて引き続き協力することをうたった共同声明を発表したとの報が流れたことから、ほぼ一本調子で上昇した。また、リビア西部の油田2カ所が武装集団によって封鎖されたことも上げ幅を拡大する要因となった。ただ、午後に入ると対ユーロでドルが買い戻されたことに加え、在庫週報で原油が増加するとの思惑から若干上値を削った。
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