リスクと、どう向き合うか~沙羅の投資家育成プロジェクト
リスクと、どう向き合うか~沙羅の投資家育成プロジェクト
ファンドマネージャーは、損することを前提にして売買戦略や売買理論を考えますが、一般投資家は、儲けることを前提にして投資しているようです。儲けることが前提ですから、損したことに理由を探します。ところが相場は、理由なしに上下動して投資家を翻弄するから堪らず、相場に対して疑心暗鬼になってトレード意欲を失い、最後は自分に向いていないと片づけしまいます。特にレンジ圏では理由なく上下動を繰り返し、レンジを離れたと思って買うと下がり、下に抜けたと思って売ると上がり、連敗が続いて自己嫌悪に陥るのです。相場変動は人知を超えた神のみぞ知る世界ですから、損することを前提に向き合うことで資金管理に神経を尖らせ、熟慮した売買ロジックを設計してトレードに臨み、成功を勝ち取ることが出来るのです。
サラトレードシステム独り言
今日は、昨日のNY市場の原油の反落から東京市場も下げて終わりました。
シグナル430は買エントリーですからストレスが溜まる相場変動です。
日足チャートは三角保合のとんがりに来ているので数日で放れるでしょう。
ここで負けた分は、今後のトレンドで回収です。
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