レバレッジ商品へのアプローチ②~沙羅の投資家育成プロジェクト~

 


レバレッジ商品へのアプローチ②~沙羅の投資家育成プロジェクト~

FXのレバレッジは最高で25倍までと決められていますが、投資家のレバレッジは投資家個人の売買ロジックによって決まります。100万円の証拠金は、レバレジ25倍で2,500万円の通貨を所有していることになります。ただし、1銭でも逆に動くと不足金が発生するため、証拠金は余分に預けます。この余分に預ける金額によって投資家のレバレッジは決まってきます。仮に200万円預けて2,500万円分外貨を保有すれば、レバレッジは半分の12.5倍となります。ここで問題なのが投資家は、どれだけの余裕資金を持ってトレードに臨めば良いかということです。そこで大事となるのが、将来の損失可能性です。将来の損失可能性は過去の損失から見えてきます。ただし、売買ロジックやテクニカルの計算根拠のパラメーターを一切触らないで、ロジック通りにトレードすることが条件となります。投資家は期間内最大損失の1.5倍以上の資金に、証拠金を足した金額の余裕資金を持ってトレードすることが望まれます。将来においては過去より5割増しの損失が発生する可能性があるかもしれないということです。この余裕資金を想定元本と呼んでいます。アプローチの二番目は、想定元本を計算して資金を確保することです。

 

サラトレードシステム独り言

日銀のマイナス金利金融政策に対する懐疑的な見方から

ドルが売られて円が買われ、原油安、株安、ドル安となっています。

ドル/円相場は、114.22円近辺まで売り込まれました。

円高によって、ガソリンが暴落し、含み損を抱えていたシグナル430が

含み益となりました。ゴムも含み益を膨らませています。

3Dシグナルの貴金属銘柄は、含み益を消してしまいました。

今晩のNY市場は、ドル建て貴金属の割安感とリスク回避の動きから

買われやすい環境と考えます。


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