沙羅の投資家育成プロジェクト~相対力指数との出会い~
沙羅の投資家育成プロジェクト~相対力指数との出会い~
相場が読めずに悩んでいたころ、投資新聞で「相対力指数(RSI)」について解説しているコラムが目に入った。数値の出し方やピンポイントの売り場や買い場を指南していた。少し複雑な計算だったが出来ないことはなく、過去1年に遡って日足の数値計算をし、14日RSIと42日RSIをローソク足の下部に記入した。解説では、14日RSIが30ポイントを割ったら買いで、70ポイントを超えたら売りと書いていた。また、42日RSIが50ポイントに以上にある時は強い買トレンド、それ以下の時は弱いとなっていた。しかし、チャート上では、指数が70ポイントを超えても更に値上がりすることも度々あり、70ポイントで売ると大きく負けるケースも散見された。30ポイント以下でも同じことが言えた。使えないと思いながらも、他に手段もないので複数銘柄の日足チャートにRSIを記入した。値段と指数が逆に動く逆行現象もRSIの特徴であるが、逆行がどの時点で終了するかは分からず、後からチャートを眺めて初めて分かることだった。
サラトレードシグナル独り言
ガソリンが上昇し含み益が膨らんでいます。
ゴムは残念ながら損切となりました。
金が含み損、白金はほぼ買値にあります。
NY市場は、明日からクリスマス休暇を控えて
売買が細っています。
中国市場の株価が下げているので、
市場にどのような影響を与えるか注目です。
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