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沙羅の投資家育成プロジェクト～ひまわり証券入社～

以前の支店の近くに同業の会社があり、最近業績を大きくの伸ばしているとの噂があった。その会社はその町に本社を構え、東京・名古屋に支店があった。退社1週間後、電話で採用を依頼したら翌日面接、その日に採用が決まった。この会社の役員が前会社の人事採用部長と知り合いで、私の事を尋ねたら、是非採用した方が良いとアドバイスを受けたそうだ。ひまわり証券への入社だった。当時は商品先物専業会社で、業績が良いだけに社内には活気が満ち溢れていた。上司と部下の意見が合わないと、どちらもけんか腰だ。どちらが上司か分からないような雰囲気で侃々諤々やり、最後は上司が折れていた。管理職に包容力があった。私のやり方を話すと結果が総てですからお好きにどうぞ。自由にやらせてもらった。1年後、父との約束の3年が経過した。家業を誰が継ぐかで親族が集まった。私には２歳違いの弟がいた。次男だから好き勝手に、外国航路の貨物船の船員となって世界中を回っていた。当時は、2回の石油ショックの後で船舶燃料が高騰し、商船会社はどこも大赤字だった。リストラされた弟は、国内のフェリー船員として働いていた。しかし、国内フェリー会社も赤字が続き不安定だった。結局、弟が家業を継ぐことで話がまとまった。逃げ道を断たれた気がして一抹の淋しさもあったが、後継者の呪縛から解放され仕事にも力が入った。

サラトレードシグナル独り言

金がまたしても損切となった。

含み益があっただけに勿体ないが仕方ない。

狭い幅での動きの中で、急にトリッキーな動きをしたりと

テクニカルが追いきれない部分がある。

今日の日銀発表後の株価や為替も似たようなものだ。

市場の迷いが価格変動に現れている。

欧州中央銀行理事会、米連邦公開市場委員会、日銀政策決定会合と

総ての出し物の幕が下りた。

これからは通常の上下動になるでしょう。

シグナルに素直になることです。

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