NYダウ9営業日連続最高値更新
さら倶楽部・株じゃん
■セミナー情報
開催日時:2017年3月20日(祝日)会場12:45 開演13:00 終了16:00
会 場:宮城県仙台市青葉区一番町3-5-1
ANNEX 多目的ホール
アクセス:JR仙台駅徒歩10分・地下鉄広瀬通駅・青葉通一丁目駅3分
定 員:90名
費 用:無料
お申込は下記アドイレスから
■市況コメント
夜間取引の市況は、FOMC議事要旨で債券市場と為替市場でハト派的と受け止められ、債券利回りが低下しドルは対ユーロで反落した。米株価は、ややタカ派的と受け止めNYダウは、終盤に買われて最高値を更新し、これで1987年1月以降初めてとなる9営業日連続の上昇となった。上海、ドイツDAXともに上昇し、東京が上昇すると世界株価スパイラルが始まるのだが、期待しましょう。
■株じゃんコメント
さら倶楽部・無料会員様にも参考のため新規購入株をお知らせすることがあります。
ただし、実戦トレードをされる場合、利益確定の指値及びロスカット値の配信は有料会員様のみとなりますので、ご自身の判断で行ってください。
■株じゃん銘柄の売買履歴
昨年6月後半から始めた北川の売買ロジックによる推奨銘柄配信は、確定での勝敗は43勝22敗1分けで勝率66.15%、それぞれ100万円上限で購入してトレードすると、半年で粗利益410万円が積み上がりました。
『株じゃん』銘柄は、弊社代表北川の売買ロジックにより探索した新規購入銘柄を、有料メルマガ会員様に配信しています。
■NY市況
22日NY債券市場は、1月31日から2月1日開催の米連邦公開 市場委員会(FOMC)議事要旨で、インフレ・雇用関連指標が想定通りの内容なら「かなり早期の」利上げが適切になるとの認識を多くの参加者が示し、「かなり」の文言で利上げに慎重な姿勢を示唆したと受け止められ、3月利上げ観測が後退し指標となる10年債利回りは小幅低下した。
為替市場は、FOMC議事要旨がハト派的な内容と受け止められ、またフラ ンスの大統領選で極右政党、国民戦線のルペン党首が勝利する可能性が低下したとの見方からユーロが持ち直しドルが売られた。 ドル円相場は朝方、一時112円91銭まで下落、その後113円35銭まで戻し再び112円安台へと上下動し、終盤は 113円台前半で推移している。
株式市場は、FOMC議事要旨が早期利上げの可能性を残す内容と受け止められ、また石油価格の下落を嫌気しS&P総合500種は反落したが、ダウ工業株30種は化学大手デュポンとダウ・ケミカルとの合併計画に関して、欧州委員会が近く承認す るとの報道が好感されて、9営業日連続で最高値を更新した。
金相場は、大統領選を控えたフランスで極右候補が台頭しつつあるなど、欧州情勢の先行きを警戒したリスク回避的な金買いに支えられて早朝は堅調に推移、その後FOMC議事要旨の発表を控えて利益確定の動きが活発化してマイナス圏まで下げた。ただ、為替市場でユーロ高・ドル安が進行すると、ドル建て金の割安感が強まり急反発している。
原油相場は、前日に約2ヶ月ぶりの高値を付けていたこともあり、利益確定の売りや週間原油在庫統計発表を控えて米国内の在庫拡大懸念から反落した。
ご要望お問い合わせ
電話03-5793-3858
この記事へのコメントはこちら