堅調な米経済指標でドル高・株高

 


北川博文の相場独り言

夜間取引の市況は、NY時間の朝方発表された10月の米製造業購買担当者指数(PMI)が予想外の高水準に上昇、こうした最近の堅調な米経済指標を背景にFRB高官の相次ぐ年内利上げ発言で国債利回りが上昇し、為替市場ではドルを買って円を売る動きが加速、円は一時10432銭まで下落した。株式市場は、好調な企業決算が追い風となるなか、複数の企業買収案件が明らかになったことも相場を押し上げた。

日経25先物は、円安を眺めて買われそのまま横ばいで推移した。昨日は中国上海総合指数が+1.21%、ドイツDAX+0.47%、NYダウ+0.43%と上昇し、主な世界のマーケットがレンジ圏内から上放れを窺っている。

 

ドイツDAX・日足チャート

 


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