北さんの株じゃん

2017/06/08

■株じゃん売買データ

《注意》下記の売買デ－タは、今朝まで単元株での購入データでしたが、弊社提供の「Stock630厳選銘柄」データと比較検討できるように、1銘柄の購入株数を35万円で購入できる株数に置き換えました。尚、単元1000株の株は単元100株に置き換え、35万円以上の購入金額銘柄は100株として計算しました。

計算しました。

※基本的な購入株数は、35万円で購入できる株数です。但し、単元1000株は単元100株として、単元35万円以上の株は、100株として計算してあります。

トレードの詳細は、下記アドレスからご覧いただけます。

http://is-sala.com/ststr/pdf/kabujan.pdf

開始：2016年6月22日

勝敗：60勝34敗1分

勝率：63.82％

利益：1,575,100円

※以上は2017年6月8日現在

■明日の新規購入銘柄

証券コード	銘柄	業種	市場	購入日	発注種類
3＊＊3	＊＊フォ＊＊ア	情報通信	マザーズ	6月9日	成行

《コメント》株価は、1年上の調整期間を経て5月末から出来高が増加し上昇し始めている。業績、成長性もあり新値を付けると判断し、押目を待ってのエントリーとなる。下の週足チャートは、前回2015年年末に買われ始めた時のローソク足と似たような足になっている。月足は、ストキャス20％割れから上昇クロスが始まり、2回目の谷が切り上がってきている。

■本日の決済銘柄

決済はありません。

■株じゃん保有銘柄

現在の保有株は、有料会員様のみに公開しています。

■市況コメント

日経平均株価は、米国市場の株高や円安の流れを受けて、2万円大台を回復する買い優勢で始まったが、今晩の海外の重要イベントを前にして買い物が続かず、後場に入っても2万円を挟んだ横ばいで推移していた。終盤に入ると日銀の異次元緩和の出口論について、一部報道機関が取り上げたことから円高に振れ、1万9900円近辺まで売られた。新興市場は終盤になって利益確定の売りが強まり、マザーズ指数はマイナス圏で取引を終え、ジャスダック平均は上げ幅を大きく削り、辛うじてプラス圏で引けた。

東証の部門別売買状況（5月29日～6月2日）は、海外投資家の4282億円の買い越しに対して、個人投資家の3217億円の売り越しとなり、海外投資家は9週連続の買い越しとなった。海外投資家の市場別売買状況は、1部4393億円買い越し、2部43億円売り越し、マザーズ93億円売り越し、ジャスクック25億円買い越しと1部市場に大きく偏っている。日経平均株価は6月2日に2万円台を回復していることから、海外投資家は１部市場銘柄を物色し始め、目は2万円から先に向いていることが分かる。大型株が動き出すことで日本株にビッグウェーブが押し寄せて来る。