今週末は米雇用統計発表

 


さら倶楽部株じゃん

■本日の購入銘柄

購入銘柄はありません。

■本日の決済銘柄

《2120ネクスト》は、本日寄付きで成行売りです。

ストキャスの形が悪くなってきたので、早めに手仕舞います。

業績、成長性も問題ないようですが、テクニカルが悪化して信用売り残が増加していることから、表に出ない何かがあるように感じての判断です。何もなければ再度挑戦しましょう。

■株じゃん売買履歴    

■NY市況 

前週末31NY債券市場は、ニューヨーク連銀のダドリー総裁が景気は過熱しておらず、FRBが金融引き締めを急いでいないと指摘し、セントルイス地区連銀のブラード、ミネアポ リス地区連銀のカシュカリ両総裁も同様の考えを示したことから、抑制されたインフレ率や控えめな米経済成長率を踏まえ、利上げペース加速の必要性を疑問視する当局者の発言が材料視され、指標となる10年債利回りは2.382%に低下した。 

為替市場は、2月の米個人消費支出物価指数が前年同月比で約5年ぶりの高い伸びを記録する反面、3月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は速報値から下方改定され、さらに米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が、変動要因を除いたコアの物価上昇率は2%を下回っており、金利正常化を急ぐ必要はないとも説明し、他のFRB高官も同様な談話を残したことから、これらを受け米長期金利が低下してドルが売られ、ドル円相場は11124銭まで下落した。

株式市場は、この日発表された軟調な経済指標やFRB高官の利上げペースに関するハト派的な発言が相次ぐなか、石油大手エクソンモービルや金融大手JPモルガン・チェースが売られ、主要3指数ともに反落して第1四半期最後の取引を終えた。市場の関心は、トランプ米大統領の経済政策への期待から上昇して来た株価も決算シーズンの到来を控え、企業業績にシフトしている。

金相場は、トランプ米政権の政策運営やフランス大統領選挙の行方に不透明感が漂うなか、為替市場でユーロに対して強含んでいたドルが軟化するとドル建て金の割安感から買いが入り、さらに月末特有のポジション調整目的の買いなどから反発した。 

原油相場は、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した国内の石油掘削リグ稼働数が前週比10基増となり、供給過剰を警戒した売りも一時見られたが、為替市場で対ユーロでドルが軟化するとドル建て原油の割安感からまとまった買いが入り、さらに月末などに絡んだ持ち高調整の買いが活発化して4日続伸となった。

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