世界市場が強気に転じる
北川博文の相場独り言
日経平均株価は、海外市場の株高を受けて大幅高で寄り付き、その後も為替が円安に振れたことで幅広い銘柄が買われ、株価は1万9594円の+479円高で引け、12月21日の戻り高値1万9592円を僅かに上回った。
調整押目が続いていた中国上海総合指数も年末年始と買われ、日足チャート・ストキャスは谷が切り上がり、スリートップラインを超えて強い上昇を示唆している。出遅れ気味だった中国株価が上昇に転じたことで、日中欧米株価が相乗効果で強気に大きく傾いている。
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