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FXとシステムトレード

FXは外国為替相場です。

為替は国家が管理しています。

金利を変動させることで相場をコントロールするのは朝飯前で、

金利以外でも日銀の通貨供給量の調整でもコントロールします。

つまり腕力で相場を動かされるのが為替です。

株式や商品は、腕力で相場を動かすことを

いろいろな法律で禁止しています。

為替に関しては国家が自由自在に動かしています。

しかし、為替は一旦、目標値に到達するとピタッと動かなくなります。

昨今のドル/円相場が良い例です。

2012年安倍政権が誕生して80円台から100円まで4カ月で上昇、

その後100円台での１年半の保合、

2014年秋の黒田日銀の第２次バズーカ緩和で120円台へ4カ月で上昇、

その後は今日まで120円を挟んだ保合となっています。

腕力で動かした相場は、一時的な大きなトレンドの後に長期の保合に入ります。

このような相場は、システムロジックのスイッチング必要になります。

レンジ圏内でトレンドフォローの長い時間軸は通用しません。

時間軸をより短くするか、

逆張りオシレーターを搭載したシステムを設計してスイッチを切り替えます。

サラトレードシステム独り言

今日は、白金に決済シグナルが点灯しました。

利幅は、３０１円とトレンドを取り切りました。

まだ上に行きそうな気もしますが、シグナルを厳守しましょう。

金・ゴム・ガソリンは売ポジションとなっています。

ゴム・ガソリンには利益が乗っています。

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