天才相場師

 


天才相場師

世の中には専門分野において偉大な才能を発揮する人がいます。

世間はその人を天才と呼びます。

相場の世界にも天才相場師とか兜町の風雲児とか呼ばれた人がいました。

ところが天才相場師は、いつの間にか天才でなくなり警察の厄介になったりします。

手練手管を駆使して世間を欺き天才と成った人たちです。

相場の世界には、天才も神様もいません。

いるのは、儲けている人と損している人だけです。

儲け続けている人のことを投資家と呼び

損している人を粋(いき)な趣味をお持ちの方と呼びます。

投資を趣味にしている人は、何が何でも儲けてやろう

1円たりとも損したくないと考えておられる方々です。

お金が続く限り趣味に没頭して終わります。

投資家は儲かることより、出来るだけ損を少なくすることを考えます。

100万円で、いくら儲かるかを考えるのが趣味人です。

100万円の損で、いくらの利益を生むかを考えるのが投資家です。

この違いが分からない粋な旦那衆の多いこと。

 

サラトレードシステム独り言

午前にガソリンに途転売りのスグナルが点灯。

3000円あった利益が剥がれて、1000円弱の値幅の利食いでした。

ここでの途転売りは、剥がれた後だけに悩むところだな

と考えているあなたは、正常な感覚の持ち主です。

ところが、往往にしてその常識が相場判断を狂わせます。

なにせ相場はカオスとの戦いですから、狂気や異常さが正道の世界です。

あれこれ考えないでシグナルに従って進むことです。

間違っていたら、早目にごめんなさいと頭を下げるのがサラシステムです。

 

 


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