テクニカルと勝率
テクニカルと勝率
テクニカルを使った投資手法は、大きく分けると「順張り」と「逆張り」になります。
一般的に逆張りの勝率が高く、順張りの勝率が低くなる傾向にあるようです。相場はトレンド期間が短くレンジ圏期間が長いことからそのようになると考えられます。逆張りはレンジ圏内での上下動を取れますが、順張りはブレイクアウトして一方向の動きとなり、利益回数が少なくなるのです。勝率では順張りより逆張りの方が優れているようですが、実際のトレード収支成績では順張りが優れている傾向にあります。
ただ、レンジ圏内と言っても、そのレンジ幅は過去の結果を見て初めて分かることで、トレードしている時は大まかな目安でトレードし、期待値の値幅を取り切ることが出来ません。またレンジ幅も一定でないため、度々ロスカットになり実戦トレードの勝率はそれほどの差はないようです。一方、順張りはひとたびトレンドが出ると天底つけるまで取れて大きなリターンとなります。逆張りは小さく勝って小さく負け、順張りは小さく回数を負けて１回のトレードで大きく勝てるトレードです。
北川博文の実戦トレード公開
【トレシグ430・日経225先物】
《9月9日現在ポジション》
現在ポジションはありません
《年度別収支は以下の通りです（1枚での取引）》
2012年収支 2,410,000（21勝16敗1分）
2013年収支 680,000（20勝30敗）
2014年収支 2,440,000（21勝22敗1分）
2015年収支 1,680,000（14勝15敗1分）
1月 250,000
2月 860,000
3月 460,000
4月 110,000
5月 620,000
6月 ▲460,000
7月 90,000
8月 1,200,000
《日経225・9月実績》
8/28・19,110買⇒9/04・17,730決済・▲1,380,000
9/04・17,620売⇒9/07・17,760決済・▲ 140,000
【注意】
トレシグ430日経225は北川博文個人のシステムトレード結果です。
一般の投資家に勧めたり、勧誘するものではございません。
絶対にマネしないでください。
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