日本GDP,中国貿易統計で右往左往

 


北川博文に相場独り言

内閣府が発表した2015年Q4実質国内総生産(GDP)成長率2次速報は、前期比-0.3%、前期比年率-1.1%となって市場予想より縮小され、また中国貿易統計で2月の同国の貿易収支が人民元建てで2095億元の黒字で市場予想の3410億元に届かず、前月比でもー1967億元となったことから、日本市場、中国上海市場ともに株価が乱高下している。

日経225先物は、昨年末12月1日に付けた20,040円からの下落に対するリバウンドが進行中で、2月12日安値14,800円から0.618の戻りが18,038円となり、2月1日高値17,900円が当面の目標となりそう。


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