北川博文の実戦トレード

 


【システムトレードの神髄が理解されない理由】

投資家の大半が裁量でトレードしています。テクニカルは主に裁量の補助的な役割で使用されているようです。裁量の欠点は頭でなく心です。分かっているけど止められない的な同じ間違いを何度も繰り返します。裁量トレードでも頭で考えたことを確実に実行できれば可也の確率で勝てるはずです。しかしそれを心が許してくれません。

実はシステムトレードでも同じように心が邪魔をします。売買判断はシステムが行いますので心が入ることはありません。しかし売買行動は投資家自身が行いますので時に心が入り込む隙が出来るのです。連敗が続くと新規売買シグナルが点灯してもスルーしたり、決済のシグナルが点灯しているにもかかわらず決済しなかったりと、いつの間にか裁量トレードに変貌してしまうのです。システムトレードの神髄の2つ目はトレードを継続する無の心を持ち続けることです。

 

【トレシグ430・日経225先物】

《8月14日現在ポジション》

8月14日16:30 20,640円買建

《年度別収支は以下の通りです(1枚での取引)》

2012年収支 2,410,000(21勝16敗1分)

2013年収支  680,000(20勝30敗)

2014年収支 2,440,000(21勝22敗1分)

2015年収支 1,370,000(13勝13敗1分)

1月  250,000

2月  860,000

3月  460,000

4月  110,000

5月  620,000

6月 ▲460,000

7月  90,000

8月 ▲630,000

【注意】

トレシグ430日経225は北川博文個人のトレード結果です。

一般の投資家に勧めたり、勧誘するものではございません。

絶対にマネしないでください


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • にほんブログ村 株ブログへ

    にほんブログ村

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA


*