連敗原因のレンジ圏内
連敗原因のレンジ圏内
連敗はトレンド発生時のレンジ圏内で起こります。
レンジ圏のフォーメーションは大きく分けると、三角保合とボックス状保合の2つです。三角保合は、フラッグ(旗の形)とかトライアングルフォーメーションとも言います。ボックスは水平な支持線と同じく水平な抵抗線との間に起こります。どちらもトレンド途中の投資家心理がトレンドに懐疑的になり始め、勝手に天井や底を判断し強気と弱気が交錯する時に起こります。遅かれ早かれ弱い方のグループが消え、ブレイクアウトが適切な方向に発生します。フォーメーションの外には、ストップロスのハイエナ投資家が弱い者を待ち受けていて、再び大きなトレンドを形成します。連敗も短期ですから我慢することを覚えましょう。
サラトレードシグナル独り言
貴金属が少し戻って白金の利益が剥がれつつあります。
ガソリンに売りシグナルが点灯しましたが今回はどうでしょう。
日足9本移動平均線で買いがサポートされていますから難しいね。
サポートラインを下に抜けると、レンジ圏が続いていることになります。
その場合は50,000円前後までの下げがあるでしょうから、イタダキです。
勝ったり負けたりがシステムトレードです。
勝っても負けても気にしないようになるとプロのディーラーになれます。
この記事へのコメントはこちら