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株式相場とシステムトレード

一般に現物株や信用取引を取引する投資家は、

テクニカルを余り重要視しません。

投資の目的のなかに配当があるため、ファンダメンタルを重視し、

確実に配当が見込める銘柄を長期間保有する傾向にあります。

そのため目先の時間軸の動きに対しての関心が希薄です。

当然長い間、テクニカルなど必要としませんから、

インターネット証券会社のチャートシステムは

稚拙で脆弱なものが多いように感じます。

しかし今日では、インターネット証券会社も

日経225先物やFXといったレバレッジ商品を扱うようになり、

チャートシステムをリニューアルしています。

ただ、商品先物業界のシステムと比較するとかなり劣ります。

最も、彼らは商品先物取引など全くもって眼中になく、

そのシステムを見たことも触ったこともないから比べようがないでしょう。

レバレッジ商品は、ファンダメンタルトレードで勝ち続けることは

不可能のように思えます。

テクニカルを駆使したトレードシステムを構築することが

勝つ秘訣でしょう。

サラトレードシステム独り言

中国・第3四半期GDP伸び率は、前年比6.9％で

市場予想6.8％に対しプラス0.1％でした。

中国・鉱工業生産は、市場予想より弱め、

小売売上高は高めとまちまちでした。

上海総合指数は方向感のない狭いレンジでの

上下動を繰り返しています。

サラシステムは、白金が値を削って高値から59円安。

ゴムに新規売シグナルが点灯し169.6円売です。

安い値段でのエントリーですから心配ですが

シグナルに従って売買する習慣を身につけましょう。

継続がシステムトレードの秘密です。

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