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さら倶楽部・株じゃん

■市況コメント

前週末の米雇用統計を受け今週14日、15日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測がほぼ確実視されるなか、10日に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したＩＭＭ通貨先物の非商業(投機)部門の3月7日までの1週間の取組は、ドルの対主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフ ラン、カナダドル、豪ドル)の投機筋のポジションがネットロング (買い越し額)が、4週間ぶりの高水準となっている。ドル円のポジションもドルの持ち高が増加していることから大きく円高に振れることは考えられず、日経平均の円安・2万円突破は今週が山場となる。

■株じゃん保有銘柄

※決済指値は、表の「LO順指値」と「SO逆指値」の欄に記載してあります。

両方の指値を同時に発注することができない口座をお持ちの方は、現在値に近い指値を発注してください。

■株じゃんコメント

さら倶楽部・無料会員様にも参考のため新規購入株をお知らせすることがあります。

ただし、実戦トレードをされる場合、利益確定の指値及びロスカット値の配信は有料会員様のみとなりますので、ご自身の判断で行ってください。

■株じゃん銘柄の売買履歴

昨年6月後半から始めた北川の売買ロジックによる推奨銘柄配信は、確定での勝敗は46勝25敗1分けで勝率64.78％、それぞれ100万円上限で購入してトレードすると、半年で粗利益401万円が積み上がりました。

『株じゃん』銘柄は、弊社代表北川の売買ロジックにより探索した新規購入銘柄を、有料メルマガ会員様に配信しています。

前週末10日NY債券市場は、朝方発表された2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が23万5000人増と市場予想を上回ったものの、期待していたほど強い内容とならず、指標となる10年債利回りは一旦2.624%まで上昇したが、押し戻されて2.5745%となった。

■ＮＹ市況

為替市場は、米雇用統計の賃金上昇が市場予想に届かず、米利上げペースが加速するとの見方が後退したことがドルの重しとなり、ドル円相場は114円78銭まで反落した。また欧州中央銀行(ECB)内で資産買い入れ終了前の利上げ議論が浮上したとのニュースが材料視され、ユーロが対ドルでおよそ4週間ぶりの高値をつけたこともドル売り要因となった。

株式市場は、米雇用統計の発表を受けて幅広い銘柄に買いが入り主要3指数も揃って上昇した。ただ、連邦準備理事会(FRB)が来週のFOMCで利上げに動くとの見方が大勢を占めたが、利上げ観測がほぼ織り込み済みとなっていることから金融株は横ばいとなり、また米下院で米医療保険制度改革(オバマケア)改廃法案が承認され、本会議での可決に向けた第一関門を突破したことを嫌気してヘルスケア株が売られた。

金相場は、米雇用統計の発表を受けて米利上げ観測が確実視されるなか、発表内容はある定程度織り込み済みだったことから、金は下げ渋り1200ドルを挟んだもみ合いで推移したが結局プラス圏には届かなかった。  

原油相場は、最新週の石油掘削リグ稼働数が8基増となり2015年9月以来の高水準に達したとの報や、シェールオイル生産の拡大が続いていることから米国内では原油在庫が既に記録的な水準に積み上がっており、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）主導による協調減産効果が相殺され、世界的な需給均衡の実現が遠のくのではないかとの懸念が広がって5日続落となった。

■セミナー情報

開催日時：2017年3月20日（祝日）会場12：45　開演13：00　終了16：00

会　　場：宮城県仙台市青葉区一番町3－5－1

　　　　　ＡＮＮＥＸ　多目的ホール

アクセス：ＪＲ仙台駅徒歩10分・地下鉄広瀬通駅・青葉通一丁目駅3分

定　　員：90名

費　　用：無料

お申込は下記アドイレスから

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ご要望お問い合わせ

電話03－5793－3858

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