日米金利差拡大で円安

 


北川博文の相場独り言

夜間取引の市況は、米国の良好な経済指標発表を受けて、米経済が予想よりも速いペー スで成長しているとの観測から国債利回りが上昇、日米金利差の拡大から対円でドルが買われた。米株価は、原油安と金利上昇が重しとなり、ナスダックとS&P500が下落した。日経225先物は、前日比ほぼ変わらずとなっている。

本日の東京市場は、日米金利差拡大から円安に振れやすく、強含みで推移すると思われる。ただ、原油価格が反落していることから上値も限定的と見る。

 


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