北川博文の実戦トレード
リスク管理にドローダウン(Drawdown)があります。
累積利益を含む最大資産からの下落率のことです。過去のバックテストやトラックレコードから最大の損失を被った金額を知ることはリスク管理上重要なことです。過去数年間のドローダウンから想定元本を計算して取引数量(枚数)を決めます。トレードは継続することが大切です。ストレスを感じず継続的にトレードするには、ドローダウンを想定元本に対して10%以内に置くと良いでしょう。50万円の最大ドローダウンなら500万円以上の想定元本が理想的です。しかし、リスクを取る覚悟があれば30%以内でもよいと思います。石橋をたたいて渡るだけが人生ではありません。全財産を注ぎ込まないのであれば多少のハラハラ・ドキドキもありではないでしょうか。
【トレシグ430・日経225先物】
《8月7日現在ポジション》
8月5日16:30⑨20,620買建
《年度別収支は以下の通りです(1枚での取引)》
2012年収支 2,410,000(21勝16敗1分)
2013年収支 680,000(20勝30敗)
2014年収支 2,440,000(21勝22敗1分)
2015年収支 1,630,000(12勝12敗1分)
1月 250,000
2月 860,000
3月 460,000
4月 110,000
5月 620,000
6月 ▲460,000
7月 90,000
8月 ▲300,000
【注意】
トレシグ430日経225は北川博文個人のトレード結果です。
一般の投資家に勧めたり、勧誘するものではございません。
絶対にマネしないでください
この記事へのコメントはこちら